【伊丹市・池田市・宝塚市】土地の売却を検討されている方に!
2024/05/20
こんにちは、株式会社アークエステートです!
本日は「土地売却」における売却の方法、それぞれのメリット・デメリットのご紹介をさせて頂きます。
これから土地売却を検討されている方は、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。
1:土地の売却方法はおもに以下3種類
まずは土地の売却方法を選ぶ必要があります。
土地の売却をするにあたり、主な売却方法が「個人売買」「不動産仲介業者による仲介で売却」「不動産会社に買取してもらう」以上の3つの方法になります。
個人売買
個人売買とは、売り主本人が直接購入希望者を探して売買契約を行うことです。売り主が直接購入者と交渉するため、不動産会社を通しません。また、自己売却用のウェブサイトや広告などを活用して購入者を探すのが特徴です。個人売買で土地を売るメリットは、不動産会社を介さないため、仲介手数料を支払う必要がない点と、売り主が直接購入者と交渉するため、条件設定が比較的柔軟に行えます。一方、デメリットとしては、購入者探しから契約の手続きまで全て自分で行う必要がある点があります。
不動産の売買では法的手続きや税金に関する専門的な知識が必要なので、安易に個人売買をしないほうが最終的には安心な取引ができるでしょう。
不動産仲介業者による仲介で売却
不動産業者を利用した売却は、不動産業者に購入者との間を仲介してもらいます。不動産会社が購入者を探し、売買まで徹底的にサポートするため契約の難しいやり取りを個人でする必要がありません。ただし、契約の結び方によってメリット・デメリットが存在します。不動産会社と結ぶ契約を「媒介契約」と呼び、3種類のいずれかの方法で契約を交わします。
・専任媒介契約
・一般媒介契約
・専属専任媒介契約
不動産会社に買取してもらう
買取とは、不動産会社に土地を買い取ってもらうことです。同じように不動産会社に依頼する仲介に比べて、売却完了までの手続きがスムーズに行えるのが特徴です。売却市場に出す前に不動産会社が買い取るため、買い手を探す手間が省け、売却を確実に行えることが最大のメリット。ただ一方で、不動産買取を利用すると市場価格よりも低い価格になるケースが多いです。不動産会社が転売時の利益を見込んで価格を設定するため、市場価値の約7割から8割り程度の価格になります。また、一度不動産会社に依頼すると他の売却方法と比べて選択肢が限られる点がデメリットといえるでしょう。
2:土地売却では不動産仲介を選ぶ人がほとんど
不動産仲介を選ぶ人が多い理由は、専門的なサポートと幅広いネットワークを活用できるという点で安心して取引を任せることができるからです。不動産仲介業者は、市場動向や物件の適正価格に関する豊富な知識を持ち、売主に適切なアドバイスをすることができます。また、宣伝を通じて多くの購入希望者にアプローチできるので、仲介を利用しても早期の売却を実現する可能性が高まります。仲介業者は契約手続きや法的手続きもサポートし、売主が安心して取引を進められるようにします。
以上のように土地の売却にもさまざまな選択肢があります。まずは売却に向けてどんな方法があるのか知ることが大切!次回は売却に関する事前準備や流れについてお話させて頂きます。
----------------------------------------------------------------------
株式会社アークエステート
兵庫県伊丹市清水2-4-12 ガーデンハイツ103号室
電話番号 : 072-767-7691
伊丹市で売却から相続まで支援
伊丹市で土地の再開発を実施
----------------------------------------------------------------------